ブログさしやま

やっぱり鳥栖が好き! 未来づくりに再チャレンジ!
三重県議会
昨日の夕方から東京へ来てます。
宿泊先は全国町村会館。安くてきれいなのでこの頃よく愛用させていただいております。

その全国町村会館で、昨日の会議の案内板をたまたま見ておりましたら、「三重県議会公営企業、民営化検討委員会」と書かれているのを見つけました。最初は三重からわざわざ東京まで来て会議?と思いましたが、「公営企業民営化」と書かれているのを見て驚きました。

 さすがは三重県議会、進んでるな!
 公営企業を民営化する検討委員会を立ち上げたのか!

と素直に議論が佐賀県議会より一歩も二歩も先に進んでいることに驚きました。

素直に驚くというのもなんか変な話ですが...

きっと総務省から講師でも呼んで勉強会しているのでしょう。

公営企業を民営化することが良いのか悪いのか、その公営企業によっても違うでしょう。でも議論することは大切なことです。これも北川前知事の影響だと思います。議論してより良い県政が運営できるならばその議論の結果に従うべきなのは当然です。

この2~3年。実はT・M先生からよく民営化の話を聞きます。鳥栖スタジアムしかり、市立保育園しかり。T・M先生の意見はなるほどと思うものがあります。議論する点は多々ありますが、利用者の事を考えて議論すれば民営化が良いか公営のままが良いのか、どちらにせよ光明の光が見えてくるのではと思うのです。それを最初から敬遠するようにして議論の俎上にのせないのはよくないことです。市民のために議論をしてみてはいかがでしょう。

佐賀県もしかりです。例えば県病院。移転について、その移転先が決まりました。よってこれからはどういう病院にしていくのか、と言うことが議論の焦点になってきます。民営化と言う点も含めて議論するのも一考ではないでしょうか?佐賀県が運営することが県民のために良いと言うことになればそれでよし。そうでなければそれ以外もあり。県病院が県が運営しなければならないなんて、最初から決め付けてかかることなく、フリーな状態で議論することが何より大切です。最初から凝り固まった考え方に固執せず、「県が運営」と言うことを前提にせず、なるべく言いたい放題言える議論から入って言ったほうがよいのでは、とも思うのです。

これまでの経緯もあろうかとは思いますが、まぁそこは、何百億もかけて造るのだし、新たな病院を創るという視点で考えていかなければと思います。

以上、羽田空港のラウンジにて、駄弁を弄しました。悪しからず。
でも根本的な考えは、この通りなのですが...

これから飛行機に乗って帰ります。
by k-sashi | 2006-05-16 17:13 | 議員活動
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by k-sashi
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プロフィール
指山清範
  (さしやまきよのり)
1965年10月28日生
 年齢:57歳
 星座:蠍座
 干支:へび
 血液:AB型

・1978(昭和53)年  鳥栖市立基里小学校卒業
・1981(昭和56)年  鳥栖市立基里中学校卒業
・1984(昭和59)年  佐賀県立鳥栖高校卒業
・1989(平成 元 ) 年 西南学院大学商学部卒業
・1989(平成 元 ) 年 日本IBM㈱入社
      ( ~H5年 )
・1993(平成 5)年  鳥栖市議会議員初当選
     (当選3回)
・2003(平成15)年 佐賀県議会議員初当選
     (当選5回)
・2020(令和2)年~   保護司

佐賀県議会 元副議長
自民党佐賀県連
     元政務調査会長
全日本私立幼稚園
   PTA連合会 元副会長

鳥栖高校同窓会 会 長
佐賀県体操協会 副会長
佐賀県相撲連盟 副会長
佐賀県レスリング協会 顧問
鳥栖市サッカー協会 副会長
鳥栖山笠若獅子会理事
鳥栖ロータリークラブ 理事
少年補導員
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