ふじの木フォーラム
朝一番で「ふじの木フォーラム」に出席。だが、時間を間違えて遅刻。7時のところを、いつものように7時半と思い込み、7時過ぎに少し早めに行こうと思って家を出ようとしたところに主催者の方から携帯に電話。そこで初めて時間を勘違いしていたことに気付いてあわててビアントスまで行った。昨日のJCOB会に出席されていた方もいたので二日酔いで起きれなかったと思われているかもしれない。
「絶対に二日酔いで寝坊したのではありませーん!」
声を大にして訴えたい!
肝心のフォーラムの中身についてですが...
講師の一柳先生の話しは面白くて勉強になった。ポスト小泉に言及されて、ある方の話ということで、「小泉内閣によって生じたブレを戻す、あるいは日中・日韓の関係改善が出来る人が良いのでは。」ということを実名をあげて言われていた。国民的人気のある方はもう少し閣僚経験が欲しいといわれていたとか。なるほどな。今の小泉首相も閣僚経験はなんどもあるからな。三役こそしていないけれど...
ベンチャー企業の話もされていたが、自分に知識があまり無いためよく理解できなかった。が、ベンチャー企業は販売先がないのでトライアル発注は非常に助かるとのこと。わが佐賀県もトライアル発注は昨年から始めている。決して遅れをとってはいないということか?
それと失敗しても再度立ち上がるようにしなければならないとも。「日本には七転び八起きという良い言葉があるが、ベンチャーの場合は一転びアウトである。」と。「やってはいけないこと、例えば粉飾決算等とかをやったりして倒産したところは一転びアウトでも良いが、良い失敗をした所は復活の道を与えるべき。だから「肩書きで人を見ないで「将来どういうことをして社会に貢献しようとしているか」を見極める必要がある。」といわれていた。「一転びアウト」という言葉が非常に印象的でした。実際にアメリカでは倒産する数よりも起業する数のほうが多い。一度失敗しても再び立ち上がれるようになっている。日本は、ほとんどが復活ということはないようだ。だから昨日、ホリエモンのまともな商売をして復活する姿を見てみたいと書いたのだ。やってはいけないことはやってはいけない!それは当然のこととして罰せられるべき。最近の報道には辟易するが、捜査はしっかりと行って全容の解明を望む。でもだからといって罪を償えば、そのあとは、チャンスを与えるべきではないか?
一柳先生の話でもうひとつ印象的な言葉を...
それは「世の中はタライの中の水である。」先生自身の言葉ではないそうで、ある政治家の言葉だそうだが、タライの中の水は引き寄せても指の間からスルット抜けて元に戻ってしまう。向こうに追いやっても元に戻ってくる。だから...
功は人に譲れ
恩は自分の心に刻め
憎しみは水に流せだそうだ。
ところが今の世の中は、功は人に譲らず自分の手柄ばかりにしたがる。受けた恩は水に流し、与えた恩は忘れない。憎しみは自分の心に刻んでばかり。我々の世界でも同じ。やってもいないことを私がしました!と平気で言う。実にくだらない。いちいち私がしました、と言う必要があるのか?自分自身も選挙用に自分の取組をブログに書いたりはするが、それ以上のことは自慢したりはしない。しても有権者の方々に「あほか?」と見抜かれてしまいます。非常にその線引きが微妙で言い回しが難しいが、取り組んでいることだけ言えばあとはその成果は県民だよりやとす市報が公表してくれるから良いのではないか?むずかしいのだが。私自身もこれからも自慢することなどしないように気をつけよう。
「絶対に二日酔いで寝坊したのではありませーん!」
声を大にして訴えたい!
肝心のフォーラムの中身についてですが...
講師の一柳先生の話しは面白くて勉強になった。ポスト小泉に言及されて、ある方の話ということで、「小泉内閣によって生じたブレを戻す、あるいは日中・日韓の関係改善が出来る人が良いのでは。」ということを実名をあげて言われていた。国民的人気のある方はもう少し閣僚経験が欲しいといわれていたとか。なるほどな。今の小泉首相も閣僚経験はなんどもあるからな。三役こそしていないけれど...
ベンチャー企業の話もされていたが、自分に知識があまり無いためよく理解できなかった。が、ベンチャー企業は販売先がないのでトライアル発注は非常に助かるとのこと。わが佐賀県もトライアル発注は昨年から始めている。決して遅れをとってはいないということか?
それと失敗しても再度立ち上がるようにしなければならないとも。「日本には七転び八起きという良い言葉があるが、ベンチャーの場合は一転びアウトである。」と。「やってはいけないこと、例えば粉飾決算等とかをやったりして倒産したところは一転びアウトでも良いが、良い失敗をした所は復活の道を与えるべき。だから「肩書きで人を見ないで「将来どういうことをして社会に貢献しようとしているか」を見極める必要がある。」といわれていた。「一転びアウト」という言葉が非常に印象的でした。実際にアメリカでは倒産する数よりも起業する数のほうが多い。一度失敗しても再び立ち上がれるようになっている。日本は、ほとんどが復活ということはないようだ。だから昨日、ホリエモンのまともな商売をして復活する姿を見てみたいと書いたのだ。やってはいけないことはやってはいけない!それは当然のこととして罰せられるべき。最近の報道には辟易するが、捜査はしっかりと行って全容の解明を望む。でもだからといって罪を償えば、そのあとは、チャンスを与えるべきではないか?
一柳先生の話でもうひとつ印象的な言葉を...
それは「世の中はタライの中の水である。」先生自身の言葉ではないそうで、ある政治家の言葉だそうだが、タライの中の水は引き寄せても指の間からスルット抜けて元に戻ってしまう。向こうに追いやっても元に戻ってくる。だから...
功は人に譲れ
恩は自分の心に刻め
憎しみは水に流せだそうだ。
ところが今の世の中は、功は人に譲らず自分の手柄ばかりにしたがる。受けた恩は水に流し、与えた恩は忘れない。憎しみは自分の心に刻んでばかり。我々の世界でも同じ。やってもいないことを私がしました!と平気で言う。実にくだらない。いちいち私がしました、と言う必要があるのか?自分自身も選挙用に自分の取組をブログに書いたりはするが、それ以上のことは自慢したりはしない。しても有権者の方々に「あほか?」と見抜かれてしまいます。非常にその線引きが微妙で言い回しが難しいが、取り組んでいることだけ言えばあとはその成果は県民だよりやとす市報が公表してくれるから良いのではないか?むずかしいのだが。私自身もこれからも自慢することなどしないように気をつけよう。
by k-sashi
| 2006-01-27 11:13
| 議員活動