自民党政務調査会視察二日目
政務調査会の視察二日めは、美祢市にある「美祢社会復帰促進センター」へ。
日本で初めてのPFI方式によって設置された刑務所のことです。半官半民の施設ですから、どのように運営されているのかとても興味がありました。
刑務所といえば、薄暗い雰囲気をイメージしますが、中に入ってみるとどこかの工場のような感じがしました。
刑期が概ね3年前後で初犯、身元引受人も問題がなく集団生活に適応できる者が収監されていて、殺人や強盗など凶悪犯罪を犯した受刑者はいません。男女あわせて1000名近くの受刑者が収監されています。
どの刑務所も120%の過剰収容であるということと塀の中での不透明な事案、例えば名古屋刑務所での不幸な出来事などが要因となって、矯正施設を設置して社会復帰をさせることが第一の目的のようです。運営も官と民が互いにチェックしながら行われています。
実際に収容棟の中も見学させていただきましたが、憩いの場があってそこにはテレビや雑誌があります。もちろんちゃんと監視はされているのですが、半開放処遇を基本とする収容棟ということで受刑者は出役や面会などのときは独歩で移動するとこのこと。大丈夫なのかな?とも思いましたが、今誰がどこにいるかは中央監視システムでチェックしているから大丈夫とこのと。さすがは世界一のセコムさんだと思いました。
日本で初めてのPFI方式によって設置された刑務所のことです。半官半民の施設ですから、どのように運営されているのかとても興味がありました。
刑務所といえば、薄暗い雰囲気をイメージしますが、中に入ってみるとどこかの工場のような感じがしました。
刑期が概ね3年前後で初犯、身元引受人も問題がなく集団生活に適応できる者が収監されていて、殺人や強盗など凶悪犯罪を犯した受刑者はいません。男女あわせて1000名近くの受刑者が収監されています。
どの刑務所も120%の過剰収容であるということと塀の中での不透明な事案、例えば名古屋刑務所での不幸な出来事などが要因となって、矯正施設を設置して社会復帰をさせることが第一の目的のようです。運営も官と民が互いにチェックしながら行われています。
実際に収容棟の中も見学させていただきましたが、憩いの場があってそこにはテレビや雑誌があります。もちろんちゃんと監視はされているのですが、半開放処遇を基本とする収容棟ということで受刑者は出役や面会などのときは独歩で移動するとこのこと。大丈夫なのかな?とも思いましたが、今誰がどこにいるかは中央監視システムでチェックしているから大丈夫とこのと。さすがは世界一のセコムさんだと思いました。
by k-sashi
| 2008-03-28 23:59
| 議員活動