食育のすすめ
21日の開催しました第2回クラブリバティ交流会での服部先生のお話から強烈に印象に残ったものを二つ、簡潔に書きます。
一つ目。「Mottainai」
名前を忘れて恐縮ですが、外国の方が「もったいない」ライフを広められております。多くの方がご存知だと思います。服部先生がその方に「なぜ『もったいない!』ですか?」と聞いたそうです。そして返ってきた答えが、
「『もったいない』にはリサイクル、リユース、リデュースの3Rが一言で言い表している。これほど解りやすい言葉はない」
ただちに『もったいない!』を広めていかなければと思いました。けれど、講演のあとに行われた懇親会で、終わった後に食べ物がたくさん残っているのを見て反省しながら、なんか手立てはないものかと、考えさせられました。以前にある方から「世界人口の2%に満たない人間(日本人)が世界全体の食料の15%を食している。」と聞いたことがある。当然食べきれるわけがないのでそれだけ捨てているのだろうし、食べすぎて体を壊しているのかもしれません。食に関して根本から考え直さなければならないときが来ているのではないでしょうか?
二つ目。「Good Job!」
アメリカでは、3歳の子どもに料理を教えているそうです。作った料理を先生に見せにくるのですが、そのとき先生がんんと言って褒めるかというと、例えば日本では「おいしそう!」とか「よくできました」と言った褒め方をするのでしょうが、アメリカでは「Good Job!」。「いい仕事をしましたね!」といって褒めるそうです。仕事だということを小さい頃から教え込むということなのだそうです。3歳で「Job(仕事)」という意味が解るのかなとも思いましたが、言い続ければ成果が出るのだと思います。褒め言葉としてはなかなか良い言葉だなと直感ですが思いました。料理は、先日視察させていただいた福岡市のふたば保育園でも園児が実際に自分たちで育てた野菜を調理していました。
「やればできる」のですね。逆に言えば「やらないからできない」のですね。そしてちゃんとできたら最高の言葉で褒めてあげる。良い大人になる秘訣と言えそうです。
一つ目。「Mottainai」
名前を忘れて恐縮ですが、外国の方が「もったいない」ライフを広められております。多くの方がご存知だと思います。服部先生がその方に「なぜ『もったいない!』ですか?」と聞いたそうです。そして返ってきた答えが、
「『もったいない』にはリサイクル、リユース、リデュースの3Rが一言で言い表している。これほど解りやすい言葉はない」
ただちに『もったいない!』を広めていかなければと思いました。けれど、講演のあとに行われた懇親会で、終わった後に食べ物がたくさん残っているのを見て反省しながら、なんか手立てはないものかと、考えさせられました。以前にある方から「世界人口の2%に満たない人間(日本人)が世界全体の食料の15%を食している。」と聞いたことがある。当然食べきれるわけがないのでそれだけ捨てているのだろうし、食べすぎて体を壊しているのかもしれません。食に関して根本から考え直さなければならないときが来ているのではないでしょうか?
二つ目。「Good Job!」
アメリカでは、3歳の子どもに料理を教えているそうです。作った料理を先生に見せにくるのですが、そのとき先生がんんと言って褒めるかというと、例えば日本では「おいしそう!」とか「よくできました」と言った褒め方をするのでしょうが、アメリカでは「Good Job!」。「いい仕事をしましたね!」といって褒めるそうです。仕事だということを小さい頃から教え込むということなのだそうです。3歳で「Job(仕事)」という意味が解るのかなとも思いましたが、言い続ければ成果が出るのだと思います。褒め言葉としてはなかなか良い言葉だなと直感ですが思いました。料理は、先日視察させていただいた福岡市のふたば保育園でも園児が実際に自分たちで育てた野菜を調理していました。
「やればできる」のですね。逆に言えば「やらないからできない」のですね。そしてちゃんとできたら最高の言葉で褒めてあげる。良い大人になる秘訣と言えそうです。
by k-sashi
| 2006-04-24 08:28
| 議員活動